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カラヤン 普門館ライヴ 1979 / ベートーヴェン:交響曲 第9番 《合唱》
カラヤン(ヘルベルト・フォン)

定価: ¥ 2,500
販売価格: ¥ 2,250
人気ランキング: 2122位
おすすめ度:

発売日: 2003-09-26
発売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
これがあのカラヤンかと思うほど、豪快で力強く、荒々しい気迫に満ちた演奏である。 1979年10月21日の来日公演の普門館でのこの「第9」ライヴは、当時NHK-FMでも生放送され、大きな話題となった。しかも、NHKのデジタル録音第1号という歴史的な記録でもある。会場の響きはかなりデッドと感じられたが、随所にカラヤンならではの“威光”と“厚み”を感じさせる名演で、当時のファンの記憶に強く刻み付けられたものだ。 一聴してまず、音が生々しく鮮明によみがえっていることに驚かされる。黄金期のベルリン・フィルの一人一人の技量の素晴らしさまでもが伝わってくる。これほどまでに熱く、スケールの大きな演奏を、条件の悪い普門館で彼らが行っていたということには、感慨すら覚える。 カラヤンは前半2楽章から、第4楽章の前半までは、比較的早目のテンポで、ぐいぐいと音楽を前進させてゆく。しかし、第4楽章の後半、特に星空を想起させる神秘のピアニッシモを経て「百万の人々よ、互いに抱き合おう」とソプラノから順に、天から降ってくるようなフーガで呼びかけ続ける、あの最も霊感あふれる箇所では、ぐっとテンポを落とし、宗教曲のように柔らかく巨大なうねりが現れる。ここは大変説得力に満ちた懐深い響きで、さすがカラヤン、この曲を単なる熱狂で済ませてはいない。 この普門館に限らず、カラヤンのライヴは、レコーディングの完全主義的な印象とはかなり違って、意外と実演ならではのきしみに満ちた、ダイナミックで生々しい表情を持っていることが多い。これを機に、数多く残されているに違いないライヴでのカラヤンに、今後どんどん陽の目が当たっていくことを期待したい。(林田直樹)
白熱の超ライヴ
ここでの帝王はBPOを思い切り豪快に鳴らしている!音響の悪い普門館だからこそ、帝王もBPOも全力を出しきっているのだろう。やや音像が遠いが、そんなの関係無しに音の洪水が押し寄せてくる!第一楽章、第二楽章ではティンパニが炸裂、切れのいい快速のスピードで駆け抜け、第三楽章は遅いテンポでじっくりと美しく、終楽章ではライヴならではの起伏に富んだ圧倒的な音楽を聴かせてくれる!
音質は、音像が遠く若干薄めだが歪みも無くたいした障害にはならない。
カラヤンの名演奏
つい2ヶ月前にこのライブがCDで発売されているのを知って迷わず購入してしまいました。というのも高校生だった自分がこの普門館に居たからです。クラシック好きの友人と二人で聴きに行ったのを今でも覚えてます。(確か、演奏が終わると同時に舞台まで駆け寄って拍手をしたような)その演奏がこうして聴けるのですから感無量。自分にとって最初で最後のカラヤン/ベルリンフィルの生演奏でした。
音響が悪い
普門館ライブは前々からCD化が期待されていて自分も期待していたがその半面、あることが気になっていた。それは普門館の音響の悪さである。
床が黒いことや吹奏楽の聖地として有名な普門館だが、じつはデカイだけで音響はとてつもなく悪い。今回のCDはそれを音響技術でどれだけカヴァーしているかが聴きモノだったが、残念。全体的にぼやけてしまっているし、ソリストの発音も聴きづらい。
カラヤンのこの時の演奏は先ず先ずだっただけにこの録音の音響の悪さはカラヤンに失礼である。演奏自体は5つ星にしたかったのだが・・・








